Entries from 2016-07-01 to 1 month

Life is NOT Short, Take the Time to Enjoy a Cup of Coffee

ずっとずっと昔、珈琲やさんでお仕事をしてた。 ヨーロッパで買ってきたというアンティークのテーブルや椅子。 リチャード・ジノリのカップ&ソーサー。 小さい音で流れるクラシック。 エレガントなそのお店にくるお客さまも みんな静かでシックな方ばかりだ…

Be the Best Me Myself

朝起きて新しいいちにちが始まって また可能な限りのベストな自分でいること。

So Be It

だれかの方が美しいとか だれかの方が裕福だとか ほかのひとを羨んでいても仕方ない。 自分は自分にしかなれないんだし ほかのひとの人生を生きることはできないんだから。

The Long Awaited Summer

いよいよまちにまった夏。 毎年のことだけど なにをしようかな どこにいこうかな ってわくわくしてしまう。 陽に灼けるのがやだなんていって部屋に閉じこもってるなんて You are missing out だよ本当に。 元気いっぱいのセミの鳴き声にこっちも元気をもらっ…

Ode to Tea

世界のいろんな場所でいろんなお茶がつくられてる。 それをおもうだけでそこはかとなくしあわせな気分になる。 お茶に関わるすべてのひとに感謝の気持ちをもって きょうも美味しいお茶を味わいたい。

Hella Essentialist

ものを持っていないことの利点は フォーカスするべきことにフォーカスしやすいってことだとおもう。 もっとも重要なことだけを見極めてそれだけを行なう。 そうやって生きていくこと。 ミーはミニマリストっていうよりエッセンシャリストなんだ。

365 Days

けっきょくポワロはみなかったし ジョギングをさぼったりもしなかった。 好きなことをしてたら休日なんてないよね。 避暑地が引っ越してきてくれたみたいに涼しい夜 走りにいかないなんてどうにかしてるとおもって スニーカーをはいて出かけた。

Some Days I Just Wanna

いつもつっぱしって生きてて ホーホースローダウンってときには がしがしお菓子を食べながら ポワロみたいなクラシックなドラマを観るのがいちばん。 気圧の影響か身体が少し重く感じるような気がして いつもは決してさぼらないジョギングも休む。 きょうの…

Po Po Po (in Greek)

夢になつかしい顔がでてきた。もちろん誰だか覚えてる。 昔の職場の同僚。 でも昼食の時間まで名前はおもいだせなかった。 トオル。 いつも仕事が終わってから一緒に帰ってた。 みかんとかバナナとかはんぶんこにしてちびちび食べながら 亀のようにゆっくり…

No Monday Blues, No TGIF, Love Everyday of the Week

月曜日は憂鬱だとか金曜日だから嬉しいとかそういうのはミーにはない。 どの曜日もおなじように好き。 実際、もし月曜日が憂鬱だったり金曜日が嬉しかったりするんなら それって不健康だし そういう人生は考え直した方がいいんじゃない?っておもう。 好きな…

Indigo Tea Shop

ローラ・チャイルズの書くティーショップ・ミステリーのなかの インディゴ・ショップがもし実在するんなら ミーはいますぐにでもチャールストンに住んで セオドシアの切り盛りする美しいティーサロンで ドレイトンの注いでくれる紅茶をすすりながら ヘイリー…

Cuppa Tea

セミの鳴き声がうるさく感じられるくらいの猛暑になったら ミーも冷たい紅茶を飲むよ。 でも、それまではやっぱり熱いお茶を飲みたいんだなぁ。 気分はあっつい異国で発掘調査をしてる考古学者。 もちろんクリスティの時代の。 エアコンなんてないテントに運…

Underneath That Fabulous Outfit

日本に帰国したとき驚いたことは 貧相な身体でちゃらい服を着てる男の子たちがごまんといたこと。 それだったらがっしり鍛えた身体で テロテロのしょぼいTシャツを着てる方がいい。 ミーの価値観ってざっくりこんなかんじ。 背が低いとか髪の毛の量が少ない…

Like a Steal

高いものがいいものとは限らない。 でも大抵の場合、高いものは品質がよくてシンプルでわかりやすい。 だから選びやすい。 ドラッグストアに行って 色とりどりのパッケージがごちゃごちゃ並ぶ棚で どのトナーを選んだらいいのかとほうに暮れるくらいなら さ…

Circle of Love

昨日の夜、ジョギングの途中で太鼓の音が聞こえてきて 誘われるように近づいてみると夏祭りが行われてた。 なつかしい盆踊りの音楽に合わせて 仕事帰りの作業着姿のおじさんたちとか たまらず部屋着のまま出てきちゃったみたいな家族連れとか 老若男女、みん…

Bliss

天から舞い降りてきたようなものがミーは好き。 馬とか完璧に熟したくだものとかキリアンの香水とか。 普段は神の領域にいるんだけど ふとした気まぐれで地球上に降りてきてくれた。 そういうものに感謝しながら生きたい。 Slavaの歌うアヴェ・マリアもそう…

Country with No Gold and No Oil

こないだディーさんが帰国していたとき 充電したままアイフォンを忘れていった。 東南アジアに暮らし始めて数年経つけど 初めて国際電話がかかってきて すぐに携帯電話を送ってほしいという。 それでミーは大急ぎでぷちぷちにアイフォンを包んで ジョホール…

Taiwanese Energy Bar

台湾のお土産でたまにいただく「能量99棒」。 山屋さんたちはトレイル・スナックにいいとおもってるみたい。 たしかに軽くて栄養があるから非常食としてもいいかもね。 いくつかの味があるみたいで今回のは紫芋味。 すかすかした棒状のほの甘いスナックのな…

Cafe Anywhere

夜、帰り道に通る緑道のベンチに いつも黒人の男の子がひとりで座ってる。 買ってきたハンバーガーとソーダを広げてのディナー・タイムだ。 このあいだ、ディーさんとこの緑道を歩いてたら 「これはフェイクだね、さあお花を植えましたよ、みたいな」 とディ…

Too Hot to Bake?

夏は暑いからベイキングをする気にはなれないなんて ミーに限ってはそんなことはない。 バターもすぐに室温に戻ってくれるしね。 でもやっぱり夏は冷やして食べるスイーツが作りたくなる。 レモンとヨーグルトのプディングは焼いてから冷蔵庫へ。 冷たくてさ…

Take the Time to Smell the Roses

だれかが「時短」とかいうたびに ミーにはそれが「わたしは人生の奴隷です」というように聞こえる。 そんなに時間を節約して…まあそれができたとして いったいどこを目指してるんだろう。 なにを成し遂げようっていうんだろう。 こんなにも美しい世界に生き…

DIY Spirit

先日のこと。Ilaのフェイスオイルを買おうとしてふとおもった。 「これって自分で作れるんじゃない?」 そうしてIlaのオイルを買うのをやめてこうもおもった。 「しかももっといいやつが」 帰り道、どうしてこれまでなんの疑問もなくオイルを買ってきたのか…

Notihing to Loose

ある日、イーストヴィレッジを歩いてたら通りの向こう側にティムがいた。 むっきむきに鍛えあげたご自慢の身体を まっしろな薄手のタンクトップと ぎりぎりまで短くカットしたデニムパンツで 申し訳程度に包んで見せびらかしつつ いかにももの欲しそうな顔で…

I'm a Romantic Minimalist

断捨離という言葉が苦手。 その字面も語感も、そしてその考え方にすがる精神性まで。 だけどこの言葉に飛びついた日本人がたくさんいたってことは そんなにもぎりぎりのところまで みんな追いつめられてたってことなのかなっておもう。

Sweat Like Hell

エアコンのきいたジムで最新のウエアに身をつつんで 気どってトレイニングに励むなんてミーじゃない。 天然のサウナみたいに熱く重く湿った空気のなかを いつものよれよれのTシャツとぼろぼろのスニーカーで なんとか無理やりジョグの形をして走りだす。 そ…

Missing Out

いま、ディーさんはラマダン明けの休暇を利用して マレーシアにわたり、マレー鉄道で北上している。 まずはイポーでもやしチキンとプリン三昧。 そしていまは去年の休暇でも滞在したお気に入りのペナン島。 最後は行けたらタイのバンコクまで行って プーパッ…

Always Packing Light

リモワ製のANAのアメニティケース。 サルサが小さくなったケースを可愛いとおもうひともいるのかな。 でもこれ、頑丈そうではあるけど重たい。 ミーには不要だなぁ。 だってこんなに重かったら旅のおともにはしたくないもんね。

Is This for Real?

歯磨き粉といっしょにいただいた歯ブラシ。 冗談みたいにおっきい。 いつかニューヨークのホテルでもらったのといい勝負。 みんな本当にこれで歯を磨いてるのかな~?

Realistic Scenery

それがどんなちいさなカットでも 物語にほとんど影響がなくても 絶対に手を抜かないのがポワロのドラマ。 砂漠だもんね、ラクダがいないとね。 ひざを折り曲げて休んでる様子が愛らしい。

Wherever He Goes

エジプトまでもポワロにお供しているシルバーのダックのついた杖。 もうポワロの一部なんだよね。