Entries from 2016-08-01 to 1 month

Cameron Highlands

いつの日かリタイアしたら、MM2Hを取って キャメロンハイランドに暮らすのもいいかなっておもってた。 さわやかな風が吹き抜ける高地のホテルに暮らして ホームメイドのスコーンをかじりながら紅茶をすすって 気が向いたらトレッキングにでかける、みたいな…

What's Even Better

実はもっと嬉しかったのが 一袋だけ持って帰ってきてくれたピーナッツ。 飛行機が飛び立って ピーナッツが配られると なんであんなに嬉しいんだろう。

Travelling a Long Way

ミーマミが無事にマレーシアから帰国した。 キャメロンハイランドでBOHの茶園を訪れたからと ミーの大好きなキャメロニアンを買ってきてくれた。 バックパックにぎゅうぎゅうに詰められてへこんだ箱がいじらしい。 ミーも70代になったとき、ひとりででっかい…

Shimokita, My Hometown

中学生くらいのころって 古着屋さんにダッフルコートを探しにきたり ラパンアジールでアクセサリーを買ったり 駅前の立ち食いそば屋さんで熱あつのおそばをかっこんだり 下北沢はミーたちにとって一番近い都会で ミーなんて目をつむってても歩けるくらい 細…

Indian Summer

ほんとうに8月?てくらいの不気味な曇り空と ちょっと涼しすぎるくらいの風。 まだまだ夏を楽しみたいのに!ておもいながら これから訪れる美しい季節にもおもいを馳せてる。 ディーさんはよくメールでおなじことを繰り返し書いてくる。 遠慮なく「それこな…

Home Cooked Meal

最近あまり外食をしなくなった。 すごく簡単なものでもいいから 自分でつくって食べる方がいいとおもうようになった。 それは自分の好きなようにつくれるとか 何が入ってるかわかるから安心とか そういうこともあるけれど 家でゆっくり落ち着いて食べる その…

That Simplicity

80年代のシンプルさをこよなく愛してる。 みんながパソコンにかじりついてなんかなかった時代だ。 ものごとはいまよりずっと単純で健康的だった。 少なくともミーにとっては。

Pretzels filled with Peanut Butter

プレッツェルとピーナッツバター 好きなものふたつがひとつになってるすごいやつ。 ミルクがさりげなく後ろに写ってるのが 一緒に食べろよってかんじで微笑ましい。

What You Rely On

無事にゴールしたランナーたちの多くが ほっとした表情で十字を切っていたのが印象深かった。 信仰とはどれほどの意味を持つのだろう。 ミーはいつだって興味深く考える。 永遠に答えの出ないクエスチョンだけれど 少しでも理解しようと努めること そして可…

Permanent Vacation

とんでもなく映画好きだったMaiに連れられて 若いころはしょっちゅう映画を観にいってた。 ジム・ジャームッシュのパーマネント・ヴァケイションは まったく内容をおぼえていない。 そもそもジャームッシュの映画で好きなものは1本もない。 だけどそのタイト…

Stand Alone

成功とは孤独なのではないかとおもう。 だれも真似できないほどの高みに登りつめたとき もうまわりにはだれもいないことにきづく。 だれも手をつないでくれてなんかないし 肩をたたいてもくれないし 背中をさすってもくれない。 つまりそういう状態をおそれ…

Write a Beautiful Story

ミーは強引な完璧主義者で 自分の気に入らないストーリーは書き直してでも 納得のいくストーリーに仕上げようとする。 登場人物が自分ひとりならそれは不可能じゃないけど ひとたびほかの誰かが入りこんできたのならば そのストーリーはたいてい書き直すこと…

Lioness

朝、部屋を出て、運がいいと管理人さんに会える。 ほわほわの髪の毛とがっしりとした体格のせいか 彼女は堂々とサヴァンナを歩くライオンみたいに見える。 おはようございま~す!とあいさつをして たわいもないおしゃべりをする。 きまぐれな天気のこととか…

Super Selfish

マレーシアの資料を英語から日本語へ翻訳しているとき ミーは以前翻訳の仕事をしていたことがあるにも関わらず この、翻訳ってのが大の苦手だってことをおもいだしてしまった。 英語を読むことができないだれかのためにきちんとした日本語に訳すということは…

Getting Ready for the Vacation

年中無休のミーには夏休みという概念はない。 でもディーさんにはもちろんある。 ずっと、チェンマイかホーチミンに行くといってたのに 直前になって、やっぱりマレーシアに行くといいだして それはいいんだけど、超直前でミーマミも招待したからさあ大変! …

Head to Toe

Eucerinのジャー、とっても大きい。 ラ・メールでもこんなサイズあったよね。 全身このクリームいっこでいけそうだから このサイズでも問題ないんだけど あまりに重たいから小さなジャーに移しかえた。 ヴェリマのローズクリームのジャーをゴミ箱から拾いあ…

New Rose Cream

ラ・メールのクリームがニヴェアに似てるって 一時期ニヴェアがもてはやされたけど ミーはあの匂いが好きになれない。 匂いってあっというまに気分を変えてしまう。 Eucerinのクリームは無香料なのがいい。 ローズのオイルを1滴混ぜてつかっている。

Overstock?

ミーはお茶好き。 とくに紅茶は毎日必ず飲む大切なお茶。 お茶がなくなりそう…? なんていう心配とは無縁でいたいから 紅茶のストックは絶対欠かさない。 ミーが一回に使う茶葉の量はたいてい10グラムで だから一袋350グラムのムジカのお茶も35回分でしかな…

Invisible Moods

朝、ベッドから起きあがってよろよろとバスルームに向かって 無駄にどでかいカウンターにこじんまりと並べてある精油のボトルを選ぶ。 そうやって朝の空気をつくりだして、一日が始まる。 どのオイルとどのオイルを組み合わせるかはその日の気分で でも、ゼ…

I Don't Care for Haruki

ミーのまわりは村上春樹好きがとても多い。 ニューヨークで仲良しだった韓国人のジャヒーも いつも春樹の本の話をしたがってた。 ミーはエッセイならなんとか読めるけど 小説はまったく理解できない。 高校生のとき、日本語の小説が読みたくなって そのころ…

Smoky Treat

ムジカのアールグレイは ラプサンスーチョンとか京都のいり番茶をおもいだす。 つまりとてもとてもスモーキー。 燻されたような茶葉にさらにベルガモットの香りが加わって ものすごく複雑でエグゾティック。 はじめはぎょっとするんだけど次第に慣れて いつ…

Chill

夏のよいところといえば 冷たい食べものをおもいっきり食べられるところ。 レモンとごま油とお醤油で味付けした とりにくときゅうりの和え麺はミーのランチの定番。

Dark Purple Jewels

ミーマミが山で摘んできてくれたブルーベリー。 まだ残ってたからチーズケーキに入れてみることに。 かんがえてみると、いつもスーパーマーケットで買ってるのは 日本産じゃない気がする。ずっと小粒だし。 大粒のフレッシュなブルーベリーをたっぷり使って …

Tea for Connoisseurs

ミーの夏のアイスティ用のアールグレイ。 「堂島・日本」って堂々と記してるとこにムジカの誇りをかんじる。 ミーもディグニティを持って日々生きなくては。

So Subtle

いちじくってびわみたいなものかな。 淡い、微妙な美味しさがある、ような気がする。 ミーがびわが好きっていうと、たいていのひとは 「とりたてていうほど美味しいものでもないでしょ」って 理解してもらえないんだけど ミーはびわほど美味しい果物はないと…

Melting Summer

溶けそうなほど暑い夏がやってきた。 スーパーマーケットに入るととても涼しい。 初めは涼しいんだけど すぐに冷蔵庫のなかにいるみたいに寒くなってくる。 こどもたちはとても正直だから、寒い~!ってさわいでたりする。 ふと見ると店長らしき太った男のひ…

Sharing the Experience

パリのAux Lyonnaisでチャイナのひとたちと食事をしたときのこと。 話題は中国の政治家の賄賂や汚職問題から始まった。 正直、ミーは政治にも政治家にも興味がなくて それが中国のものとなったらそれこそまったくちんぷんかんぷん。 困ったなぁと思いながら…

In Season

ミーマミが山に出かけておおきなブルーベリーをたくさん摘んできてくれた。 「好きにしていいよ」っていわれたら ミーはもちろんマフィンをつくる。 ブルーベリーはシンプルなマフィンがいちばん美味しいとおもう。 噴火してマグマが流れでてきた火山みたい…

Gift

ボネダンヌのくるみとゴルゴンゾーラのパンは フィリングが入れられているフチの部分が頼りなくひらひらしていて 素人がアーティスト気取りでつくったぶかっこうな陶芸作品のようで まぁこれはパンだからむしろ微笑ましいんだけど ミーはこれを見るたびに 陶…

Being Who You Are

中学生のころ同級生にドラアグクイーン系の男の子がいて とはいっても にぎにぎしいお色のアイシャドウをまぶたの上に光らせてるくらいで 普通に男子用の制服を着て登校してたし それよりなによりそれこそ存在しててごめんなさいってかんじで 細い弱々しい身…