ミーは好きなものなら毎日同じものを食べられる。 ヨーロッパとかで毎日じゃがいもとかでも大丈夫。 クッキーは焼き菓子のなかで一番好きで 作り始めると毎日でも焼き続けて食べ続けてしまう。 ホームメイドのクッキーは市販のものとは全然違う。 いくら食べ…
ターシャ・テューダーというひとはYes on so many levels。 ヴァーモントの自然あふれる土地を購入して 古き良き時代の簡素な家を建て、たくさんの動物たちを飼い 世界一美しい庭をつくりあげ、移ろいゆく四季を愉しんだ。 巨万の富を得ることが成功なのでは…
冷たいチャイラテが美味しい季節到来。
みんなが帰ったあとのキッチンで ティーカップを洗うヘイスティングスとそれを拭きあげるポワロ。 神経質なポワロは何度もヘイスティングスに洗い直しを命じる。 物語には関係ないけどミーの大好きなシーン。 石鹸水のついた食器をきゅきゅっと拭くだけの欧…
防虫対策に、結局いちばん効いてるんじゃないかとおもうふたつ。
ものが少ないからベターライフだとは限らないし ものをたくさん持っているからといって不自由だとも限らない。
そうはいってもミーだって個人主義の洗礼を受けている。 そしてその一番の恩恵は他人にどうおもわれても気にしなくなったこと。
アメリカで生まれ育ったミムはバイリンガルだけど 日本語がちょっと怪しい。 緑茶をみどりちゃ、っていったりする。 でもそういうのはどうでもいいことなのかもしれないな。 ちょっとした日本語の間違いが ミムの魅力に影をさすようなことはない。 それより…
20代のころ、Koichiさんに 「サラリーマンと結婚しちゃだめよ!商売人と結婚するのよ!」 と言われ続けたせいか、サラリーマンにもサラリーマン的生き方にも興味がない。 あのころ、40代だったKoichiさんは世界中を飛び回ってた。 自分の事業を成功させてゴ…
JOE!
いちばんよく作ったのがマドレーヌとクッキー。 焼き菓子が好きなのも変わってないな~。 でも、米粉でクッキーを焼くようになるなんて 想像もしてなかったよ。
インドア派?アウトドア派? って訊かれたらアウトドア派って答えるとおもうけど 実際にはどっちも派。 こどものころから外にいるのが大好きだったけど 家のなかにも楽しみはあった。 その最たるものが読書で2番めはお菓子作り。 これっていまでもそう変わっ…
生活を小さくすれば都会でも月10万円で暮らしていけて 自由を感じながら生きることができるとか OK、いいたいことはわかるけどね そういうのはミーの目指すところじゃない。 制圧のある自由なんて自由じゃない。
北欧のジンジャーやスパイスが入ったビスケットは やっぱり紅茶よりコーヒーに合うとおもう。 いろんなフレイヴァーがある薄~いアンナのビスケットは なんともにくめないお花のかたちをしてる。
大和にはじめて会った日、もうひとり男の子を連れてきていた。 あの晴れた秋の日曜日の午後、青山の彼の家の近くのカフェで なぜかみんなを待つことになった。 はじめて会ったっていうのにいきなりふたりきりにさせられて 数時間ものあいだ、いったいなにを…
棗はチップスになっても美味しい。
大学生のころ、キャシー・ローズの家に2つ部屋を借りていて キャシーのお母さまが生前アレンジした それはそれは美しい内装のなかで夢のような毎日を送っていた。 写真家だったキャシーのお父さまが設計したという あの素晴らしくモダンな邸宅をミーは一生忘…
プレッツエルってミーのこどものころにはなかったとおもうけど いつのまにか、定番のスナックになってる。 Annies'sのうさぎの形のがここ数年のお気に入り。
かなり前にミーマミが登山の準備をするのを眺めてたとき 荷物をひとつずつ量りに乗せて重さを量っていたのに驚いた。 だけどよく考えてみたら、山に登るということは 自分の荷物をすべて自分の背中にしょって歩くということだ。 だからそうやって、持ち物す…
インドネシアのポテトチップスのなかで いちばん好きなのはやっぱり海苔巻きのやつ。
香港でいちばん好きなエリアはセントラル。 Hollywood Roadを歩いていたときに見つけた アイヴォリーとライトブルーの古い建物。 こんな家に出てくるお化けなら仲良くなれそうな気がする。
シナモン・リーフをクローヴやシダーウッドと合わせると プリンスエドワード島の赤土がおもいうかぶ。 ミーにとっては一生桃源郷であり続けるその島の 豊かな森をのんびりと散策しているような そんな香りをつくりだすのが楽しい。
フランスのお土産にYumiからもらったのが初め。 いまではミーのキッチンに欠かせない存在。 サンドイッチにもドレッシングにも。
Meg、Mina、あの夜のことをおぼえてる? パーキングロットの横の大きな木の下で 3人でうずくまって凍えてたあの夏の夜のこと。 夏のシアトルの夜はセーターが必要なくらい寒くなるってこと じゅうぶんわかってたはずなのに ミーたちはまだ空気に暑さが残って…
出張でニューヨークの高級ホテルに泊まったとき 歯ブラシを忘れたことに気づいてフロントに電話したら 持ってきてくれたのが、馬の歯でも磨くんじゃないかってくらいどでかい歯ブラシで しかたなくドラッグストアを探してさまよい歩いた。 そんなことを帰国…
ミーはポストイット派。 一冊にまとまってるノートブックじゃなくて 一枚ずつ離して使えるポストイットの方がミーには合ってる。 毎日のメモはもちろん だれかにちょっとしたメッセージを書くときとか いつも、なんにでも使ってる。 ちょっと貼っておけて剥…
アクリル絵の具はLascauxの色が好き。 とくにホワイト。
野心家の君。 もっともっと上にいくよ。登り詰めるよ。 って口癖で。 そういうとこが好きだよ。 でもミーはいつか君がリタイアしたら ふたりで世界中を旅してまわるのを ず~っと楽しみにしてるからね。 約束だからね。
ポワロを演じるディヴィド・スーシェ氏が 「スクリプトもロケーションも素晴らしい」と インタヴューで語っていたのを見たけれど 実はプロップスも相当なもの。 ミーは細かいディテールまで何度も見直してしまう。 「盗まれたロイヤル・ルビー」は ポワロが…
毎日宅配便のお兄さんたちと玄関で世間話をする時間が好きだ。 いつも独りで根詰めて働いてるミーにとって 短い時間でもだれかとランダムな話ができることはありがたい。 ミーのアパートの極小玄関はまるで縁側みたいな役割を果たしてる。 そしてこの時間は…