Small but Luxurious
ル・プルミエール
エール・フランスの最上級クラスの客室。
2畳程度のコンパクトな空間を効率的に使いながら
エレガントで居心地のよさそうな空間に仕上げています。
カウンターは本や飲み物を置くのに便利そうだし
軽くて暖かそうなブランケットもいいかんじ。
完全にフラットになりベッドとして使用できるシートは
幅が77センチしかないのだそうで
本来ひとが眠るのにはその程度で十分なのかもしれません。
収納の内側には赤かグレーのスウェードが張ってあるそうで
細かい部分までフレンチ・シックです。
そしてさりげなく置かれたランプ。
このランプひとつでお部屋っぽさがぐっとあがる気がします。
ミーが理想とするミニマリズムってこんなかんじです。
ちいさいスペースだからこそ贅沢につくりこめる。
ものが少ないからこそ上質なものでそろえられる。
飛行機はエコノミークラスで十分だけれど
こんなカプセルホテルがあったらぜひ泊まりたいです。