明け方の夢。
知らないひとがミーの目の前にいて
ミーはそのひとの腕をひっぱって芝生に連れていき
「初めて会うよね?座っておはなししよ」といって
そのひとも微笑んで「うん、そうしよう」といってくれた。
たったそれだけの短い夢だったけれど
そこはかとなくわくわくするような気持ちで目覚めた。
なにかとてもよいことが起こる前ぶれのような気がして。
とてもよいこと。
それは美しい魂にめぐりあえること。
前世でも今生でも来世でも
いつだってくりかえしくりかえしくりかえし
美しい魂にめぐりあえることをたのしみにしている。