Honesty
目立つ看板もない。
まだ夕方の早い時間でお客さんもいない。
でもお店には清潔感があった。
大丈夫!と信じて入ってみたお店。
ミーがタイ語をできないのをすぐに察して
おじさんは英語のメニューを持ってきてくれた。
といってもメニューに載っているのは
ほんの数種類のトッピングだけ。
麺も数種類から選べる。
「フィッシュボールをたまご麺で」
とお願いすると
「まかせとけ!」
というように力強くうなずいて奥のキッチンに入っていき
数分後、ペールピンクのメラミンのボウルに入った
あつあつのヌードルスープが運ばれてきた。
丁寧にだしをとって作られたクリアなスープ。
とっても美味しい!
これだけで勝負しているおじさんのお店。
こういうのをまっとうな商売っていうんじゃないのかなぁ。