My Biggest Crush on...

ドュバイのハムダン皇太子が大好きだ。 皇太子だからとかお金持ちだからとか 仕事ができるからとか政治に長けてるからとか そういうことで好きなわけじゃない。 そもそもミーはロイヤルファミリーにはまったく興味がない。 ミーがダンダンが好きなのは なに…

This Minimalism

羊羹のミニマルさが好き。 どてっと単純な形。 でも無駄がない。 どこからどこまでも濃茶色。 派手さはないけど すこぶる甘く 小豆の香りが口いっぱいに広がって 何杯でもお茶が飲める。 こういうものにミーもなりたい。

Just About to

オーキッドソレイユの香りはなにかをおもいださせる。 知り合いのだれかが似たような香りをまとっていたとか そういうことじゃなくて、もっと情景的なことだ。 おそらくそれは古い美しい映画の1シーンみたいなもので それをミーが勝手に自分のなかで結びつけ…

No Shopping

いつのまにか、おかいものにでかけなくなってた。 若いころって、スタイリストの友人と連れだって お店からお店へと新作を見てまわって 疲れてカフェでひと休みしてまたお店をめぐって… ってそんなことも平気でできたしそれが楽しかったけど いまは一年に数…

Til the Last Drop

こないだディーさんがインドネシアに帰る直前に スーパーに買いに走らされた緑茶のティーバッグ。 同僚の女の子に 「ペットボトルに入れたら何度もお水を継ぎ足して飲めるよ」 っておすそわけしてあげたらしい。 その4日後 「これってどのくらい持つの?」っ…

Symptoms of Addiction, but Never Going to Rehab

まぁアディクトだよね。 でもそういう人生を選んでる。 ミーにとってお茶がない人生なんて人生じゃないから。

Single, Independent and Adventurous

年上の新しい友人は大学生。 彼女の生きざまに勇気づけられてる。 この友情が永遠に続きますように。

Beautiful Scents

新しいトムフォードの香りは コンポジションを見たときから フェミニンすぎるかなっておもってた。 チュベローズを自然に表現している香りはあまりないようにおもう。 キリアンですら、ファーストノートは強すぎてくらくらする。 でも最近いいことをおもいつ…

Paths that Never Cross Again

「いまさらなにしにきたの」 って門前払いされることがこわくて それから逃げていたらだめだ。 そういわれるだけのことをしたんだから。 土下座してでも 額を地面にたたきつけてでもお詫びをして 許しを乞わなければいけない。 人生にはそういうときがある。…

Don't Let it Slip Away

中学校に上がったばかりのころ。 それまでずっとたったひとりで読書を続けてきたミーに おなじく本好きな友達ができた。 学校から帰って着替えてから待ち合わせて 駅前のバースキンロビンスでアイスクリームを食べて それからのんびり歩いて図書館に行った。…

Keep Calm and Drink Tea

旅にでるときには、かならずバッグにお茶をしのばせていく。 ホテルの部屋について、電気ケトルでお湯をわかして淹れた のどをやけどしそうなほど熱いお茶をすすっているとき なんともいえないしあわせをかんじる。 つくづくお茶って神さまからの贈りものだ…

Nice Surprise

てっきりピーナッツ型の小さな最中のなかに ピーナッツクリームが入ってるんだろうとおもって 迷わず2袋買い物かごに放りこんだピーナツ打。 家に帰って食べてみたらピーナッツ型の落雁だった! でも、きなこの風味が中国茶に合って美味しい。 2つ買っといて…

Meeting a Beautiful Soul

数週間前の小雨のぱらつく朝 アパートの裏口の扉を開けると風のように誰かが通り過ぎていった。 一瞬のことだったから、気にもとめずにゆっくりじぶんの自転車まで歩いていって 開錠して、サドルの雨粒を拭いて…ふと顔を上げると 出口のドアをずっとホールド…

Yellow is the New Gold

こどものころから黄色が似合うって着せられてきたけど あれは完璧にミーマミの趣味だったとおもう。 でもいつのまにか黄色が好きになってて 気が付くと黄色のものに囲まれてる。

Love the Body that I'm in

魂は永遠だから、この人生のあとに来世があるかもしれない。 そしてまたその次もその次もその次も。 でもこの人生でもらえる肉体はひとつだけだ。 だからどんな肉体をもらおうともそれを愛した方がいいとおもう。 そしてとことん活用しちゃうのが。

Enjoy What Life has to Offer

いまではかんがえられないことだけど こどものころのミーってものすごく病弱だった。 だからこんなに長く生きられるなんておもってなかったし たぶんだからこそいま毎日をギフトのようにかんじてて 人生を楽しみつくしたいという気持ちが人一倍つよいように…

Aesthetics

どこか遠いヨーロッパの国の ミツバチみたいな黒と黄色の そっけないキャンディの包み紙の その強さ、美しさにはっとさせられる。

Never Ending Summer

走っているとき、よくセミにぶつかる。 でかい図体のわりにはすかっと軽いかんじ。 あ、ごめんごめん、邪魔しちゃった。 にぎやかなセミの鳴き声。まぶしい太陽。 陽にあたりすぎてひりひりする頬。 冷たいマルコポーロのお茶。 まいにち2回食べるアイスクリ…

Cameron Highlands

いつの日かリタイアしたら、MM2Hを取って キャメロンハイランドに暮らすのもいいかなっておもってた。 さわやかな風が吹き抜ける高地のホテルに暮らして ホームメイドのスコーンをかじりながら紅茶をすすって 気が向いたらトレッキングにでかける、みたいな…

What's Even Better

実はもっと嬉しかったのが 一袋だけ持って帰ってきてくれたピーナッツ。 飛行機が飛び立って ピーナッツが配られると なんであんなに嬉しいんだろう。

Travelling a Long Way

ミーマミが無事にマレーシアから帰国した。 キャメロンハイランドでBOHの茶園を訪れたからと ミーの大好きなキャメロニアンを買ってきてくれた。 バックパックにぎゅうぎゅうに詰められてへこんだ箱がいじらしい。 ミーも70代になったとき、ひとりででっかい…

Shimokita, My Hometown

中学生くらいのころって 古着屋さんにダッフルコートを探しにきたり ラパンアジールでアクセサリーを買ったり 駅前の立ち食いそば屋さんで熱あつのおそばをかっこんだり 下北沢はミーたちにとって一番近い都会で ミーなんて目をつむってても歩けるくらい 細…

Indian Summer

ほんとうに8月?てくらいの不気味な曇り空と ちょっと涼しすぎるくらいの風。 まだまだ夏を楽しみたいのに!ておもいながら これから訪れる美しい季節にもおもいを馳せてる。 ディーさんはよくメールでおなじことを繰り返し書いてくる。 遠慮なく「それこな…

Home Cooked Meal

最近あまり外食をしなくなった。 すごく簡単なものでもいいから 自分でつくって食べる方がいいとおもうようになった。 それは自分の好きなようにつくれるとか 何が入ってるかわかるから安心とか そういうこともあるけれど 家でゆっくり落ち着いて食べる その…

That Simplicity

80年代のシンプルさをこよなく愛してる。 みんながパソコンにかじりついてなんかなかった時代だ。 ものごとはいまよりずっと単純で健康的だった。 少なくともミーにとっては。

Pretzels filled with Peanut Butter

プレッツェルとピーナッツバター 好きなものふたつがひとつになってるすごいやつ。 ミルクがさりげなく後ろに写ってるのが 一緒に食べろよってかんじで微笑ましい。

What You Rely On

無事にゴールしたランナーたちの多くが ほっとした表情で十字を切っていたのが印象深かった。 信仰とはどれほどの意味を持つのだろう。 ミーはいつだって興味深く考える。 永遠に答えの出ないクエスチョンだけれど 少しでも理解しようと努めること そして可…

Permanent Vacation

とんでもなく映画好きだったMaiに連れられて 若いころはしょっちゅう映画を観にいってた。 ジム・ジャームッシュのパーマネント・ヴァケイションは まったく内容をおぼえていない。 そもそもジャームッシュの映画で好きなものは1本もない。 だけどそのタイト…

Stand Alone

成功とは孤独なのではないかとおもう。 だれも真似できないほどの高みに登りつめたとき もうまわりにはだれもいないことにきづく。 だれも手をつないでくれてなんかないし 肩をたたいてもくれないし 背中をさすってもくれない。 つまりそういう状態をおそれ…

Write a Beautiful Story

ミーは強引な完璧主義者で 自分の気に入らないストーリーは書き直してでも 納得のいくストーリーに仕上げようとする。 登場人物が自分ひとりならそれは不可能じゃないけど ひとたびほかの誰かが入りこんできたのならば そのストーリーはたいてい書き直すこと…